オゲア

Daniellia ogea
Ogea
Fabaceae
広葉樹
基本密度
0.433 g/cm³
00.3 軽い0.60.9 重い1.2
💡 スギやヒノキに近い軽さ
密度(含水率12%時の推定)
≈433 kg/m³

物性データ

基本密度0.433 g/cm³

特徴・解説

西アフリカ産のDaniellia属の一種で、密度は約0.43g/cm³と軽量な部類に入ります。日本のホオノキに近い密度感ですが、より繊維が粗い傾向にあります。この樹種の特徴は、樹皮から「コパル」と呼ばれる樹脂が採れることで、植物学的にも興味深い存在です。木材としては強度が低いため、構造材には向きませんが、安定性が良く加工しやすいため、芯材や裏板として重宝されます。派手さはありませんが、アフリカの森林資源を支える実用的な軽軟材の一つと考えられます。

🎨 色味
心材は金褐色から淡い赤褐色。辺材はクリーム色で、境界はあまり明瞭ではない。
🌿 木目・肌目
木目は交錯し、リボン杢が現れることがある。肌目は粗い。
🛡️ 耐朽性
低い。耐朽性は期待できず、湿気の多い場所では速やかに劣化する可能性がある。
🔧 加工性
良好。刃物への抵抗は少ないが、繊維が絡みやすいため鋭利な刃物が必要。接着性は良い。
📦 主な用途
家具の引き出し側板、合板、梱包材、模型材、安価な内装材