東南アジアの熱帯雨林に産するカキノキ属の一種。密度は約0.605で、日本のカキノキとほぼ同等の物理的性質を持っています。材は適度な硬さと弾力性を兼ね備えており、加工バランスが良いのが特徴です。エボニーのような極端な色変化は少ないですが、均質で落ち着いた外観を持ちます。熱帯産のカキノキ属としては中程度の重さであり、極端な重厚さを求めない家具や内装材に適しています。供給量は限定的で、主に産地周辺でのローカルな利用が中心となっています。