インドや東南アジアの山岳地帯に分布するヤマガキ。密度は約0.719と重硬で、日本のカキノキよりも密度が高く、しっかりとした手応えのある材です。植物学的には、幹に棘を持つことがある特徴的な種です。木材は緻密で割れにくく、弾力性に富むため、衝撃を受ける道具の材料として優れています。心材に黒い模様が入ることもありますが、全体としては落ち着いた褐色系の材です。乾燥管理は難しい部類に入りますが、適切に処理された材は非常に安定した強度を発揮します。