| 基本密度 | 0.599 g/cm³ |
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タイやベトナムなどの大陸部東南アジアに分布するフタバガキ科の樹種です。密度は約0.599g/cm³で、クルイン類の中では比較的軽量な部類に入ります。日本のナラ(約0.68)よりは軽く、ラワンよりは硬いという位置づけです。ヤンは、かつて日本でも合板の芯材や裏板として大量に輸入された歴史があります。他のクルイン類と同様に樹脂(ヤニ)を多く含みますが、その分、水濡れに対して一定の抵抗力を持ちます。ただし、乾燥による収縮率が大きく、寸法安定性には欠けるため、精密な家具製作には注意が必要です。