| 基本密度 | 0.603 g/cm³ |
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東南アジアに広く分布し、クルインとして市場に出回る代表的な種の一つです。基本密度0.603g/cm³は、日本のクリ(栗)に近い数値で、構造材としての強度と作業性のバランスに優れています。熱帯のモンスーン林に自生し、乾季と雨季のサイクルに耐える強靭な生命力を持ちます。木材としては、シリカ含有量が比較的安定しており、耐摩耗性が高いため、土足で歩くような公共施設の床材や、荷物の積み下ろしが激しい場所に適しています。長所はコストパフォーマンスの良さですが、短所は乾燥後の狂いが出やすいことで、施工後の隙間や反りを許容する設計が求められます。