| 基本密度 | 0.6 g/cm³ |
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マレー半島やボルネオに分布する種で、基本密度0.6g/cm³と、中程度の重さと硬さを備えています。日本のカエデ(メープル)に近い密度感ですが、性質はより粗野で実用的です。この種は熱帯雨林の急斜面などにも自生し、厳しい環境で育つため、繊維が締まっており、曲げ強度に優れると考えられます。クルイン属全般に言えることですが、乾燥収縮率が非常に大きいため、生材のまま施工すると乾燥後に大きな隙間が開く原因となります。十分にシーズニング(養生)された材を選ぶことが、この木材を使いこなす鍵となります。