インドから東南アジアまで広く分布する種で、密度は約0.61g/cm³。クルインの中では標準的な性質を持ち、日本のブナ材に近い硬度を備えています。歴史的には、その真っ直ぐな樹幹から大型の建築材として重用されてきました。植物学的には大きな葉と翼のある実が特徴で、産地の風土を象徴する巨木となります。材としては、強度の割に安価であるためコストパフォーマンスに優れますが、塗装後の樹脂漏れが数年経っても発生することがあるため、高級家具よりは実用的な構造用途に向いています。