その名の通り「硬い(rigidus)」性質を持つクルインで、密度は約0.71g/cm³。非常に重く、頑強な細胞構造を持っています。日本のミズナラよりも一段と硬く、手工具での加工は現実的ではありません。熱帯雨林の厳しい生存競争の中でゆっくりと成長するため、年輪は不明瞭ながらも詰まった材となります。長所はその圧倒的な圧縮強度ですが、短所として乾燥時の収縮が非常に大きく、ボルト締めなどの接合部で材が割れる恐れがあるため、設計段階での配慮が必要です。