| 基本密度 | 0.503 g/cm³ |
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東南アジア産のフタバガキ科材で、カプール類の中では密度約0.5と比較的軽量な部類です。ボルネオ樟脳(カンフル)の原料となる樹脂を含むため、切り立ての材からは独特の芳香が漂います。日本のスギやヒノキよりは重いですが、広葉樹としては扱いやすい重さです。同属の他種に比べると強度はやや劣りますが、寸法安定性に優れる傾向があります。用途としては合板の表面材や一般建築材として広く流通しています。鉄に触れると反応して黒く変色するため、金具の選定にはステンレス製を用いるなどの配慮が必要です。