主に湿地林(スワンプ)に自生するカプールで、密度は約0.65とカプール類の中ではやや重硬な部類に入ります。厳しい生育環境を反映してか、材は緻密で力学的強度に優れています。日本のカシ類に迫る重厚感を持ち、より負荷のかかる構造部材に適しています。他のカプール同様、特有の芳香とシリカを含みます。湿地産であるため、伐採直後の含水率が非常に高く、乾燥には細心の注意を払わないと激しい割れや狂いが生じるリスクがあります。その分、適切に乾燥された材は非常に頑丈で長持ちします。