ホルトノキ

Elaeocarpus angustifolius
Blue Quandong
Elaeocarpaceae
広葉樹
基本密度
0.403 g/cm³
00.3 軽い0.60.9 重い1.2
💡 スギやヒノキに近い軽さ
密度(含水率12%時の推定)
≈403 kg/m³

物性データ

基本密度0.403 g/cm³

特徴・解説

ホルトノキ科の代表種で、日本の神社などによく植えられているホルトノキの近縁種です。密度は約0.40と軽く、木質は柔らかく脆い傾向があります。同科のコバンモチと同様、成長が早く大径木になりますが、強度を要する構造材には向きません。しかし、その軽さと均質さを活かし、かつてはカヌーの浮きや軽量な箱材として重宝されました。乾燥は非常に速いですが、青変菌などのカビが発生しやすいため、伐採後の迅速な処理と通気性の確保が不可欠です。

🎨 色味
全体に白っぽい淡黄色から淡灰色。心材と辺材の差はほとんどない。
🌿 木目・肌目
木目は通直。肌目は細かく、絹のような光沢を持つことがある。
🛡️ 耐朽性
非常に低い。湿気に弱く、屋外では急速に劣化する。
🔧 加工性
非常に容易。柔らかいため加工しやすいが、鋭利な刃物でないと表面が毛羽立つ。
📦 主な用途
模型材梱包用箱合板の芯材楽器の内部パーツ彫刻