中国から東南アジアに分布するホルトノキ科の樹種です。密度は約0.50と、同属のアンガスティフォリウス(n:4)よりはやや重く、しっかりとした手応えがあります。日本のホルトノキに近い物理的性質を持ち、適度な粘りがあるため、現地では一般的な軽構造材として利用されます。特筆すべき特徴は少ないものの、クセが少なく扱いやすい「実用材」としての位置づけです。ただし、やはり耐朽性には欠けるため、湿気の多い日本の梅雨時期などは管理に注意を払う必要があります。