センダン科エンタンドロフラグマ属の広葉樹で、アフリカを代表する高級材の一つです。同属のサペリと比較すると、リボン杢がやや控えめで落ち着いた印象を与えます。密度は約0.54と中程度で、マホガニーに近い加工性と安定性を持ちます。日本のセンダンよりも重厚で、チークや本マホガニーの代用としても重宝されてきました。乾燥時に反りが出やすい傾向があるため、丁寧なシーズニングが求められますが、仕上がりの光沢は非常に美しく、欧州の高級家具市場で高く評価されています。