ボリンガ

Erismadelphus exsul
Bolinga
Vochysiaceae
広葉樹
基本密度
0.607 g/cm³
00.3 軽い0.60.9 重い1.2
💡 オークに近い中〜やや重い部類
密度(含水率12%時の推定)
≈607 kg/m³

物性データ

基本密度0.607 g/cm³

特徴・解説

アフリカ熱帯雨林に産するボキシシア科の樹種です。密度は約0.61g/cm³と、南米産の近縁種ジャバリよりも一段階重硬で、しっかりとした手応えがあります。日本のクルミ(ウォールナット)に近い密度感を持ち、構造材としての安定感があります。熱帯雨林の厳しい環境で育つため、個体によっては成長に伴う内部応力が残っていることがあり、製材時の狂いに注意が必要です。装飾的な価値よりも、実用的な強度を求められる場面で真価を発揮する木材といえます。

🎨 色味
辺材は灰白色、心材は淡い褐色から灰褐色。全体的に落ち着いた色調を呈する。
🌿 木目・肌目
木目は交差することが多く、リボン杢が現れることもある。肌目は中程度からやや粗い。
🛡️ 耐朽性
中程度。ジャバリよりは高い耐朽性を持つと考えられるが、屋外での長期使用には適さない。
🔧 加工性
加工性は中程度。交差木目のため、カンナ掛けの際に逆目が出やすい。接着性は良好。
📦 主な用途
中級家具内装材床材車両用材合板