カタリナ

Eschweilera spp.
Manbarklak (Eschweilera spp.)
広葉樹
ヤンカ硬度
3485 lbf
01000 柔20003000 硬4500

物性データ

ヤンカ硬度3485 lbf
曲げ強度 (MOR)182.7 MPa
弾性係数 (MOE)21.6 GPa
圧縮強度(繊維方向)77,300 kPa
せん断強度14,300 kPa

特徴・解説

中南米原産のサガリバナ科の樹種。Janka硬度が3485lbfと極めて高く、非常に重厚で硬い木材です。その硬さは日本のカシ類を遥かに凌駕し、鉄のように重いのが特徴。シリカを多く含むため、刃物の摩耗が激しいという短所がありますが、その分、耐摩耗性や強度は抜群です。知名度は低いですが、過酷な環境下での構造材としての信頼性は非常に高いです。乾燥時に割れが生じやすいため、慎重な管理が求められます。

🎨 色味
辺材は淡黄色。心材は淡褐色から赤褐色、あるいはオリーブ色を帯びた褐色を呈する。
🌿 木目・肌目
木目は概ね通直だが、肌目はやや粗く、シリカを含んでいるため独特の質感がある。
🛡️ 耐朽性
非常に高い。シリカの含有と高密度により、シロアリやフナクイムシに対しても強い抵抗力を持つ。
🔧 加工性
困難。極めて硬いため刃物の消耗が激しく、超硬工具が必須。釘打ちは予備穴が不可欠。
📦 主な用途
重構造材港湾土木材枕木工業用床材橋梁材