バンクロフト・レッドガム

Eucalyptus bancroftii
Bancroft's Red Gum
Myrtaceae
広葉樹
基本密度
0.764 g/cm³
00.3 軽い0.60.9 重い1.2
💡 ウォールナットより重い
密度(含水率12%時の推定)
≈764 kg/m³

物性データ

基本密度0.764 g/cm³

特徴・解説

レッドガムグループに属し、密度は約0.76g/cm³。その名の通り、心材の鮮やかな赤色が特徴です。日本のケヤキに近い密度感ですが、より油分が多く、しっとりとした質感があります。この種は成長が遅く、幹がねじれやすいため、大判の無垢材を得るのが難しい傾向にあります。しかし、その独特の色調と耐久性から、装飾的な用途や屋外家具での需要があります。乾燥時に内部割れを起こしやすい性質があるため、じっくり時間をかけた乾燥が不可欠です。

🎨 色味
心材は濃い赤色から赤褐色。辺材は対照的に非常に淡い黄色です。
🌿 木目・肌目
木目は頻繁に交錯し、リボン杢のような美しい模様が現れることがあります。
🛡️ 耐朽性
高い。心材に含まれる抽出成分により、腐朽や虫害に対して強い耐性を持ちます。
🔧 加工性
やや困難。交錯木目のため逆目が出やすく、カンナ掛けには技術を要します。
📦 主な用途
屋外用ベンチ彫刻材額縁造作材薪炭材