西オーストラリア州の乾燥地帯に自生する、樹皮の光沢が美しい小〜中高木です。密度は約0.89g/cm³と非常に高く、乾燥地の樹木らしく凝縮された強さを持ちます。日本のビワ材のような粘り強さと硬さを兼ね備えています。産地の風土を反映し、非常にゆっくりと育つため、材は極めて緻密です。かつては鉱山の支柱として利用されましたが、現在はその美しさと硬さを活かした工芸品や特殊な用途に限定的に使われる「知る人ぞ知る」銘木です。