シルバー・ギムレット

Eucalyptus campaspe
Silver Gumlet
Myrtaceae
広葉樹
基本密度
0.888 g/cm³
00.3 軽い0.60.9 重い1.2
💡 非常に重く、水に沈みかける
密度(含水率12%時の推定)
≈888 kg/m³

物性データ

基本密度0.888 g/cm³

特徴・解説

西オーストラリア州の乾燥地帯に自生する、樹皮の光沢が美しい小〜中高木です。密度は約0.89g/cm³と非常に高く、乾燥地の樹木らしく凝縮された強さを持ちます。日本のビワ材のような粘り強さと硬さを兼ね備えています。産地の風土を反映し、非常にゆっくりと育つため、材は極めて緻密です。かつては鉱山の支柱として利用されましたが、現在はその美しさと硬さを活かした工芸品や特殊な用途に限定的に使われる「知る人ぞ知る」銘木です。

🎨 色味
心材は深みのある褐色。辺材は狭く、淡い色をしています。
🌿 木目・肌目
木目は細かく、しばしば交錯します。肌目は非常に緻密で滑らかです。
🛡️ 耐朽性
高い。乾燥地産の種として、腐朽に対する自然な耐性が非常に強いです。
🔧 加工性
困難。硬度が高いため加工にはパワーを要しますが、仕上がり面は非常に美しいです。
📦 主な用途
旋盤細工工具の柄彫刻特殊な構造部材薪炭(高熱量)