オーストラリア南東部の湿潤な山岳地帯に育つ大型のユーカリです。密度は約0.652g/cm³と、ユーカリの中では中程度で扱いやすい部類に入ります。日本のブナやカエデに近い密度感で、適度な強度と加工性のバランスが取れています。成長が早く、大径の通直材が得られやすいため、建築内装や造作材として広く利用されてきました。山岳地帯の豊かな降雨を受けて育つため、乾燥地産の種に比べると組織が柔軟で、曲げ加工にも一定の適性があります。