マウンテングレイガム

Eucalyptus cypellocarpa
Mountain Grey Gum
Myrtaceae
広葉樹
基本密度
0.652 g/cm³
00.3 軽い0.60.9 重い1.2
💡 ウォールナットより重い
密度(含水率12%時の推定)
≈652 kg/m³

物性データ

基本密度0.652 g/cm³

特徴・解説

オーストラリア南東部の湿潤な山岳地帯に育つ大型のユーカリです。密度は約0.652g/cm³と、ユーカリの中では中程度で扱いやすい部類に入ります。日本のブナやカエデに近い密度感で、適度な強度と加工性のバランスが取れています。成長が早く、大径の通直材が得られやすいため、建築内装や造作材として広く利用されてきました。山岳地帯の豊かな降雨を受けて育つため、乾燥地産の種に比べると組織が柔軟で、曲げ加工にも一定の適性があります。

🎨 色味
心材は淡い褐色からピンク色を帯びた褐色。辺材はより淡い色。
🌿 木目・肌目
木目は通直。肌目は中程度からやや粗いが、手触りは比較的滑らか。
🛡️ 耐朽性
中程度。地上での使用には適すが、接地や湿気の多い場所には向かない。
🔧 加工性
良好。ユーカリの中では比較的柔らかく、切削や釘打ちが容易。乾燥も比較的安定している。
📦 主な用途
住宅の構造フレームフローリング窓枠家具の内部材パルプ原料