「アイアンバーク(鉄の樹皮)」の名が示す通り、極めて硬く重厚な木材です。密度は約0.964g/cm³に達し、水に沈むほどの重さがあります。日本のカシ類を遥かに凌駕する硬度を持ち、世界でも有数の強度を誇る木材の一つです。その驚異的な耐久性から、鉄道枕木や橋梁など過酷な環境下で重用されてきました。一方で、その硬さゆえに刃物の摩耗が激しく、加工には多大な労力を要します。乾燥も非常に遅く、表面割れに注意が必要です。