イエローストリンギーバーク

Eucalyptus muelleriana
Yellow Stringybark
Myrtaceae
広葉樹
基本密度
0.774 g/cm³
00.3 軽い0.60.9 重い1.2
💡 ウォールナットより重い
密度(含水率12%時の推定)
≈774 kg/m³

物性データ

基本密度0.774 g/cm³

特徴・解説

樹皮が繊維状(Stringy)に剥がれる特徴を持つグループの一種です。密度は約0.77g/cm³で、ユーカリの中では中程度の重硬さに分類されますが、日本のブナやナラよりも重厚です。強度、耐久性、加工性のバランスが取れた優良材として知られています。特にオーストラリア東南部では、住宅建築の構造材や外装材として古くから親しまれてきました。他の超硬質ユーカリに比べれば加工はしやすいものの、繊維が強いため、逆目(さかめ)が起きやすい点には注意が必要です。

🎨 色味
心材は淡い黄褐色から明るい茶色。辺材はそれよりも白っぽい。
🌿 木目・肌目
木目は通直なことが多いが、時折交錯する。肌目は中程度で、ややざらつきがある。
🛡️ 耐朽性
高い。屋外での使用に耐えうる天然の耐久性を備えており、耐朽区分は上位に位置する。
🔧 加工性
中程度。密度はあるが、超硬質種に比べれば切削は容易。ただし乾燥時の収縮に注意。
📦 主な用途
住宅の構造フレーム、デッキ材、フローリング、電柱、フェンス