ホワイトガム

Eucalyptus rossii
White Gum
Myrtaceae
広葉樹
基本密度
0.713 g/cm³
00.3 軽い0.60.9 重い1.2
💡 ウォールナットより重い
密度(含水率12%時の推定)
≈713 kg/m³

物性データ

基本密度0.713 g/cm³

特徴・解説

滑らかで白い樹皮が特徴的な、オーストラリア東部の高原地帯に育つユーカリです。密度は約0.71g/cm³と重く、日本のカシ類に近い硬さを持ちます。スクリブリーガムと近縁で、同様に樹皮に虫食い跡が見られることがあります。木材としては非常に硬く、薪としての火力が強いことで知られますが、建築材としては乾燥時の割れや収縮が激しいため、高度な利用は限定的です。しかし、その緻密な組織は摩耗に強く、小規模な道具の柄や、その素朴な風合いを活かしたクラフト材としての魅力を持っています。

🎨 色味
心材は淡い黄色から桃褐色。辺材はさらに白っぽく、全体的に明るい印象を与えます。
🌿 木目・肌目
木目は交錯し、肌目は細かく緻密。表面を仕上げると滑らかな手触りになります。
🛡️ 耐朽性
中程度。接地しない場所での使用であれば十分な耐久性を発揮しますが、湿気には注意が必要です。
🔧 加工性
困難。密度が高く硬いため、手工具での切削は体力を要します。乾燥管理が非常に難しい種です。
📦 主な用途
薪炭材フェンスの支柱農機具の柄一般建築材木製小物