オーストラリア北部の熱帯サバンナを象徴する樹種です。密度は約0.922g/cm³と極めて重く、物理的強度において世界でもトップクラスの部類に入ります。「ストリンギーバーク」の名は繊維質の樹皮に由来します。日本のウダイカンバを極限まで硬くしたようなイメージで、衝撃に強く、摩耗しにくいのが最大の特徴です。非常にタフな木材ですが、その分加工コストが高く、乾燥時の収縮率も大きいため、精密な家具よりは強大な負荷がかかる構造部位に適しています。