ガルブリミマ科という一科一属の非常に珍しい原始的な被子植物です。パプアニューギニアやオーストラリア北部に産します。密度は約0.50と中程度で、材は比較的軽くて扱いやすいのが特徴です。植物学的には非常に興味深い種ですが、木材としての流通量は極めて少なく、産地でのローカルな利用が主です。日本のホオノキ(モクレン科)に近い密度感と均質さを持ち、加工性は良好と考えられます。独特の樹脂成分を含むことがあり、それが加工時の香りに影響を与える場合があります。