ガレシア

Gallesia integrifolia
Gallesia
Phytolaccaceae
広葉樹
基本密度
0.51 g/cm³
00.3 軽い0.60.9 重い1.2
💡 ケヤキに近い標準的な重さ
密度(含水率12%時の推定)
≈510 kg/m³

物性データ

基本密度0.51 g/cm³

特徴・解説

ヤマゴボウ科に属する南米産の珍しい高木です。密度は約0.51。この科の植物は草本が多い中で、本種は巨大な樹木に成長します。材には強いニンニクのような臭気があることが最大の特徴で、これは硫黄化合物を含んでいるためです。この臭いは乾燥とともに軽減されますが、加工中には顕著に感じられます。日本の樹種でこれほど強い臭気を持つ材は稀ですが、性質としては中程度の重さの散孔材で、ブラジルなどでは一般的な建築材や箱材として利用されています。

🎨 色味
辺材・心材ともに淡い黄色からクリーム色。経年でやや褐色を帯びる。
🌿 木目・肌目
木目は直通またはやや交錯。肌目は中程度で、やや粗い印象を与える。
🛡️ 耐朽性
低い。菌害や虫害に弱く、特にシロアリに対する抵抗性はほとんどない。
🔧 加工性
普通。加工自体は容易だが、作業中の強い臭気に対する対策が必要となる場合がある。
📦 主な用途
梱包用箱材パレット簡易建築材マッチの軸合板芯材