フクギ属の樹木で、マンゴスチンの仲間です。密度は約0.74と高く、非常に重硬な木材です。沖縄で防風林として植えられているフクギ(G. subelliptica)の近縁種であり、材も同様に緻密で強靭です。成長が非常に遅いため、組織が詰まっており、磨くと素晴らしい光沢が出ます。乾燥時に非常に割れやすく、大きな板材を得るのが困難なのが最大の短所です。しかし、その硬さを活かして、古くから三線の棹や高級な杖、装飾品などに珍重されてきました。