オトギリソウ科フクギ属の常緑高木で、沖縄で防風林として親しまれるフクギの近縁種です。密度は約0.63と中庸からやや重厚な部類に入ります。この属の木材は一般に組織が緻密で、乾燥に伴う割れが生じやすい傾向があります。東南アジアから中国南部にかけて分布し、現地では建築材や道具の柄に利用されます。マンゴスチンと同じ属ですが、木材としてはより実用的な硬度を持ち、日本のツバキ材に近い緻密な質感を有すると推測されます。供給量は少なく、市場では希少な部類に入ります。