クノニア科に属し、オーストラリアやパプアニューギニアの熱帯雨林に自生します。密度は約0.51と中程度で、日本のカツラやホオノキに近い重量感です。この科の木材は桃色を帯びた美しい色調を持つことが多く、装飾的な価値があります。加工のしやすさと強度のバランスが良いのが長所ですが、熱帯産の割には耐久性がそれほど高くなく、屋外使用には向きません。日本では馴染みの薄い種ですが、南洋材の中では比較的軽量で扱いやすい部類に属します。