「生命の木」の名を持つ、世界で最も重硬な木材の一つです。密度は約1.177g/cm³で、水に沈みます。非常に多量の天然油分(樹脂)を含み、これが自己潤滑作用を果たすため、かつては船舶のプロペラシャフトの軸受けとして不可欠な存在でした。日本のツバキを遥かに凌駕する硬度を持ち、金属加工に近い感覚での作業が求められます。現在は極めて希少で、ワシントン条約附属書IIに掲載されており、入手は非常に困難です。