オバンコール

Guibourtia ehie
Ovangkol (Guibourtia ehie)
Fabaceae
広葉樹
基本密度
0.712 g/cm³
00.3 軽い0.60.9 重い1.2
💡 ウォールナットより重い
曲げ強度 (MOR)
116.5 MPa

物性データ

基本密度0.712 g/cm³
曲げ強度 (MOR)116.5 MPa
弾性係数 (MOE)17.7 GPa
圧縮強度(繊維方向)57,200 kPa

特徴・解説

西アフリカに分布するマメ科の銘木で、ブビンガと同じ属に属します。密度0.71と重く、音響特性に優れるため、近年ではローズウッドの代替としてアコースティックギターのボディ等に多用されます。日本のエンジュと同じマメ科らしい力強い木目と、落ち着いた暗褐色の縞模様が魅力です。非常に硬く頑丈ですが、シリカを含むため刃物を傷めやすく、加工には相応の技術が求められます。

🎨 色味
心材は黄褐色から暗褐色で、黒い縞模様が入る。辺材は灰白色。
🌿 木目・肌目
木目は交錯し、肌目は中程度。美しい縮み杢やリボン杢が出やすい。
🛡️ 耐朽性
高い。心材は耐朽性があり、腐朽菌に対して強い耐性を持つ。
🔧 加工性
やや困難。硬くシリカを含むため刃物の消耗が早いが、研磨すると非常に美しい光沢が出る。
📦 主な用途
アコースティックギターの側面板高級家具突き板楽器の指板ナイフのハンドル