ブビンガ

Guibourtia spp.
Bubinga (Guibourtia spp.)
広葉樹 主要木材
ヤンカ硬度
2698 lbf
01000 柔20003000 硬4500

物性データ

ヤンカ硬度2698 lbf
曲げ強度 (MOR)155.8 MPa
弾性係数 (MOE)17.1 GPa
圧縮強度(繊維方向)72,400 kPa
せん断強度21,400 kPa

特徴・解説

アフリカ産の非常に重厚なマメ科材です。Janka硬度2698lbfという圧倒的な硬さを誇り、日本のカシ(樫)を大きく上回る強度を持ちます。かつては巨大な一枚板が和太鼓の胴や高級テーブルとして日本でも広く愛用されました。現在はワシントン条約(附属書II)の規制対象となっており、希少性が高まっています。非常に強靭ですが、乾燥が難しく、不十分な場合は完成後に狂いが生じやすい点に注意が必要です。

🎨 色味
心材は赤褐色から深紅色で、紫色の縞が入ることが多い。辺材は淡黄色。
🌿 木目・肌目
木目は交差や波状が多く、美しい杢目(滝登り等)が現れやすい。肌目は精。
🛡️ 耐朽性
非常に高い。シロアリやフナクイムシに対しても強い耐性を示す。
🔧 加工性
非常に硬く加工は困難。特に交差木目の切削には注意。接着性は良好。
📦 主な用途
ダイニングテーブルの一枚板和太鼓の胴楽器(ベース等)高級家具旋盤細工