西アフリカの熱帯雨林に自生するアカネ科の広葉樹です。密度は約0.47g/cm³と中庸で、日本のホオノキに近い柔らかさを持ちます。同じアカネ科のコーヒーノキ等とは異なり、大径木に成長するため板材として重宝されます。木質が均質で安定しているため、彫刻や模型材に適していますが、強度はそれほど高くなく、構造材には向きません。また、湿った環境では腐朽しやすいため、乾燥した室内での使用が推奨されます。酸に強いという化学的特性を持つため、特殊な工業用途でも知られています。