カヌン

Haplormosia monophylla
Kanun
Fabaceae
広葉樹
基本密度
0.783 g/cm³
00.3 軽い0.60.9 重い1.2
💡 ウォールナットより重い
密度(含水率12%時の推定)
≈783 kg/m³

物性データ

基本密度0.783 g/cm³

特徴・解説

西アフリカ原産のマメ科の希少種です。密度は約0.78g/cm³と重く、非常に硬い木材です。同じマメ科のアフリカンパドゥクやブビンガと比較されることがありますが、より落ち着いた色調を持ちます。日本のカシ類に匹敵する強度と弾力性を備えており、古くから高級家具や建築の装飾材として珍重されてきました。成長が遅く供給量が限られているため、現在では非常に高価な木材の一つです。乾燥時に割れが生じやすいため、じっくりと時間をかけたシーズニングが不可欠となります。

🎨 色味
心材は暗褐色からチョコレート色で、黒い縞が入ることがある。辺材は対照的に淡黄色。
🌿 木目・肌目
木目は交錯することが多く、それが美しい装飾的な模様を生む。肌目はやや粗い。
🛡️ 耐朽性
非常に高い。心材は菌類やシロアリに対して極めて強い耐性を持つ。
🔧 加工性
困難。硬度が高く木目が交錯するため、加工には強力な機械が必要。接着性は良好だが予備穴が必要。
📦 主な用途
高級家具キャビネット床柱旋盤細工重構造物の装飾