ジャトバ

Hymenaea courbaril
Courbaril (Hymenaea courbaril)
Fabaceae
広葉樹 主要木材
基本密度
0.792 g/cm³
00.3 軽い0.60.9 重い1.2
💡 ウォールナットより重い
ヤンカ硬度
3822 lbf
01000 柔20003000 硬4500

物性データ

基本密度0.792 g/cm³
ヤンカ硬度3822 lbf
弾性係数 (MOE)133.8 GPa
圧縮強度(繊維方向)121 kPa
せん断強度65,600 kPa

特徴・解説

「ブラジリアン・チェリー」の別名を持つマメ科の超硬質材です。Janka硬度は3822lbfに達し、今回挙げた中で最も硬い部類に入ります。密度は約0.79g/cm³で、日本のカシよりも硬く強靭です。衝撃に非常に強く、かつては蒸気機関車の部品にも使われました。チェリーの名は色味に由来しますが、本物のサクラ材とは比較にならないほど重厚です。非常に優れた木材ですが、その硬さゆえに手工具での加工はほぼ不可能です。

🎨 色味
心材はオレンジ褐色から赤褐色。光に当たると深みのある赤に変化する。
🌿 木目・肌目
木目は交差することが多い。肌目は中程度で、磨くと強い光沢が出る。
🛡️ 耐朽性
非常に高い。腐朽菌、シロアリ、甲虫のすべてに対して強い耐性を持つ。
🔧 加工性
非常に困難。機械加工でも刃物の消耗が激しい。接着には注意が必要。
📦 主な用途
高級フローリング階段の踏板工具の柄船舶材体育館の床