チェンチェン

Julbernardia pellegriniana
Tchenchen
Fabaceae
広葉樹
基本密度
0.675 g/cm³
00.3 軽い0.60.9 重い1.2
💡 ウォールナットより重い
密度(含水率12%時の推定)
≈675 kg/m³

物性データ

基本密度0.675 g/cm³

特徴・解説

アフリカ熱帯雨林に産するマメ科の硬木です。密度は約0.68と重く、日本のカシ類に近い重量感があります。同じマメ科のブビンガほどではありませんが、非常に頑強で物理的強度に優れます。最大の特徴は「交差木理」によるリボン状の杢目で、これが装飾的な価値を高めています。ただし、乾燥時に反りやねじれが出やすく、加工には熟練を要します。産地では大径木になるため、幅広の一枚板が採れることも魅力の一つです。

🎨 色味
心材は黄褐色から赤褐色で、光の当たり方で縞模様が浮き出る。辺材は淡黄色。
🌿 木目・肌目
木目は強く交差し、リボン杢が現れる。肌目は粗いが、磨くと光沢が出る。
🛡️ 耐朽性
高い。シロアリなどの虫害に対しても比較的強い耐性を持つ。
🔧 加工性
中程度。硬さと交差木理のため、カンナ掛けの際に逆目が出やすい点に注意。
📦 主な用途
重構造材フローリングカウンター天板車両材合板用単板