ランネア

Lannea welwitschii
Lannea
Anacardiaceae
広葉樹
基本密度
0.405 g/cm³
00.3 軽い0.60.9 重い1.2
💡 スギやヒノキに近い軽さ
密度(含水率12%時の推定)
≈405 kg/m³

物性データ

基本密度0.405 g/cm³

特徴・解説

アフリカ産のウルシ科の樹種で、密度は約0.41と比較的軽軟な部類に入ります。日本のシナノキやキリに近い軽さを持ち、加工のしやすさが最大の特徴です。強度は高くありませんが、寸法安定性が比較的良く、模型製作や芯材に適しています。ウルシ科特有の肌かぶれを引き起こす成分は、乾燥した木材の状態ではほとんど問題になりませんが、加工時の粉塵には注意が必要です。産地では伝統的な太鼓の胴や彫刻材として古くから利用されてきた文化的な背景を持ちます。

🎨 色味
辺材・心材ともに白灰色から淡い褐色で、全体的に明るく清潔感のある色合い。
🌿 木目・肌目
木目は通直、肌目は中程度からやや粗い。絹のような光沢を持つことがある。
🛡️ 耐朽性
低い。非常に軽軟なため腐朽しやすく、保存処理なしでの外用は不可。
🔧 加工性
非常に容易。手加工・機械加工ともにスムーズだが、柔らかすぎて圧縮傷がつきやすい。
📦 主な用途
彫刻材模型マッチの軸梱包材家具の芯材