ポターニンカラマツ

Larix potaninii
Chinese Larch
Pinaceae
針葉樹
基本密度
0.421 g/cm³
00.3 軽い0.60.9 重い1.2
💡 スギやヒノキに近い軽さ
密度(含水率12%時の推定)
≈421 kg/m³

物性データ

基本密度0.421 g/cm³

特徴・解説

中国の標高の高い地域に自生するカラマツの一種です。密度は約0.42と、グイマツに比べると軽軟な傾向にあります。日本のスギに近い密度感で、針葉樹らしい扱いやすさがあります。高山地帯の厳しい風土で育つため、成長は緩やかですが、組織は比較的均質になると考えられます。強度的には建築の主要構造部よりは、内装や軽構造に適しています。カラマツ属の中では比較的狂いが少ない部類と推測されますが、乾燥管理が重要である点は共通しています。

🎨 色味
辺材は白っぽく、心材は淡い赤褐色から褐色。グイマツよりは色が淡い傾向がある。
🌿 木目・肌目
木目は通直。年輪は明瞭だが、硬軟の差は極端すぎず、比較的整った表情を持つ。
🛡️ 耐朽性
中程度。一般的な針葉樹と同等か、やや高い耐朽性を持つと考えられる。
🔧 加工性
良好。密度が低めのため切削は容易。ただし、節の周囲での欠けには注意が必要。
📦 主な用途
一般建築材建具梱包用木箱内装パネル家具部材