レコムテドクサ

Lecomtedoxa klaineana
Lecomtedoxa
Sapotaceae
広葉樹
基本密度
0.823 g/cm³
00.3 軽い0.60.9 重い1.2
💡 非常に重く、水に沈みかける
密度(含水率12%時の推定)
≈823 kg/m³

物性データ

基本密度0.823 g/cm³

特徴・解説

アフリカ熱帯雨林産のサポテ科(アカテツ科)の樹種です。密度は約0.82と非常に重硬で、同じ科の有名な木材であるモアビやマコレと同様、非常に優れた物理的性質を持ちます。組織が緻密で硬いため、表面を磨くと美しい光沢が出ます。日本のイスノキをさらに重くしたような質感で、強靭さと弾力性を兼ね備えていると考えられます。乾燥には時間がかかり、無理な乾燥は割れを招きますが、一度安定すれば非常に堅牢な部材となります。希少性が高く、特殊な用途に用いられる高級材です。

🎨 色味
辺材は淡い褐色。心材は赤褐色から暗褐色で、時に紫がかった色調を帯びる。
🌿 木目・肌目
木目は通直またはやや交差。肌目は非常に細かく、精緻な質感が特徴。
🛡️ 耐朽性
非常に高い。密度が高く、菌やシロアリによる食害を受けにくい。
🔧 加工性
困難。非常に硬いため刃物の摩耗が激しいが、仕上がり面は非常に滑らかになる。
📦 主な用途
高級家具重構造部材旋盤加工品床材工具の柄