南米の熱帯雨林に自生するクリソバラヌス科の硬木です。密度は約0.80g/cm³と重く、非常に硬い性質を持ちます。同属の樹種はシリカ(二酸化珪素)を多量に含むことで知られ、本種も同様に刃物を著しく摩耗させる特性があると考えられます。日本のカシ類に近い重量感がありますが、加工の難易度はより高いです。乾燥時に割れが生じやすいため、慎重な取り扱いが求められます。熱帯の厳しい環境で育つため、組織が緻密で強度的には非常に優れています。