パオロッサ

Machaerium firmum
Pau Rosa
Fabaceae
広葉樹
基本密度
0.969 g/cm³
00.3 軽い0.60.9 重い1.2
💡 極めて重く、水に沈む
密度(含水率12%時の推定)
≈969 kg/m³

物性データ

基本密度0.969 g/cm³

特徴・解説

マメ科マカエリウム属の極めて重硬な木材です。密度は約0.97g/cm³に達し、水に沈みます。同属のブラジリアンローズウッド(ハカランダ)に近い外観と特性を持ちますが、より赤みが強く、密度も高い傾向にあります。非常に硬いため加工は困難を極めますが、磨き上げた際の鏡面のような光沢は他の追随を許しません。乾燥には非常に時間がかかり、小口割れが発生しやすいため、ワックス等での保護が必須です。希少性が高く、高級楽器や工芸品の世界で愛されています。

🎨 色味
心材は鮮やかな赤褐色から紫褐色で、黒い筋状の縞が入る。辺材は白に近い黄白色。
🌿 木目・肌目
木目は交錯し、肌目は非常に緻密。油分を含み、自然な光沢がある。
🛡️ 耐朽性
非常に高い:菌や虫害に対して極めて強い抵抗力を持つ。
🔧 加工性
困難:非常に硬く刃物をすぐに鈍らせる。旋盤加工には適すが、釘打ちは不可能。
📦 主な用途
ギターの指板高級万年筆ナイフのハンドルチェスの駒象嵌細工