中米から南米北部の熱帯雨林に自生するモクレン科の広葉樹です。密度は約0.46g/cm³と中庸で、日本のホオノキ(Magnolia obovata)に近い物理的性質を持つと考えられます。ホオノキ同様に刃物の通りが良く、材が安定しているのが特徴です。北米産のイエローポプラと比較するとやや重厚ですが、広葉樹の中では比較的軽量な部類に入ります。強度的にはそれほど高くなく、構造材よりも内装や造作に適しています。乾燥時に反りやねじれが出やすいため、丁寧な養生が求められます。