マナキ

Minquartia guianensis
Manbarklak
Olacaceae
広葉樹
基本密度
0.787 g/cm³
00.3 軽い0.60.9 重い1.2
💡 ウォールナットより重い
密度(含水率12%時の推定)
≈787 kg/m³

物性データ

基本密度0.787 g/cm³

特徴・解説

中南米原産のボロボロノキ科(旧オラクス科)の樹種で、現地では「マナキ」と呼ばれます。密度は約0.79g/cm³と重く、非常に強靭です。この木材の最大の特徴は、その驚異的な耐久性と硬さにあります。熱帯の湿潤な環境下でも腐りにくいため、鉄道の枕木や電柱として歴史的に利用されてきました。日本のクリ材を遥かに硬く重くしたような性質を持ちます。加工は容易ではありませんが、一度製品になれば数十年単位の寿命を誇る、質実剛紀な木材です。

🎨 色味
心材はコーヒーのような暗褐色。辺材は細く、黄白色をしています。
🌿 木目・肌目
木目は通直。肌目は細かく均一で、非常に詰まった印象を与えます。
🛡️ 耐朽性
非常に高い。地中に埋めても数十年耐えると言われるほど、腐朽に強いです。
🔧 加工性
困難。非常に硬く、シリカを含むため刃物をすぐに鈍らせます。釘打ちは不可能です。
📦 主な用途
鉄道枕木重構造用支柱床材橋梁材農具の柄