ロウロ・ベルメーリョ

Nectandra rubra
Louro Vermelho
Lauraceae
広葉樹
基本密度
0.723 g/cm³
00.3 軽い0.60.9 重い1.2
💡 ウォールナットより重い
密度(含水率12%時の推定)
≈723 kg/m³

物性データ

基本密度0.723 g/cm³

特徴・解説

アマゾン川流域などの熱帯南米に生育するクスノキ科の樹種です。密度は約0.72と重く、構造材としての信頼性が高い木材です。ブラジルでは「ロウロ(クスノキ類の総称)」の中でも赤みを帯びたものとして重宝されます。日本のクスノキが防虫剤として使われるのと同様、本種も耐久性が高いのが長所です。一方で、加工時に特有の強い匂いを発することがあり、人によっては過敏に反応する場合があるため、作業環境の換気が推奨されます。

🎨 色味
心材は赤みを帯びた褐色から桃褐色。辺材は灰白色で境界は比較的明瞭。
🌿 木目・肌目
木目は通直またはやや交差する。肌目は精から中程度で、均質な質感を備える。
🛡️ 耐朽性
高い。シロアリや腐朽菌に対して優れた天然の耐性を持っており、屋外利用にも適す。
🔧 加工性
良好。密度が高いわりには切削性は良く、接着や塗装の仕上がりも安定している。
📦 主な用途
ボートの部材デッキ材重構造建築キャビネット窓枠