西アフリカ産の熱帯広葉樹で、アオイ科(旧シナノキ科)に属します。密度は約0.65と中程度からやや重く、弾力性に富むのが最大の特徴です。欧州では古くから評価されており、その強靭さから「イングリッシュ・アッシュ」の代用として使われた歴史があります。日本のシナノキとは比較にならないほど硬く、むしろカシ類に近い剛性を持っています。乾燥は非常に遅く、急ぐと表面割れが発生しやすいため、慎重な水分管理が求められる気難しい一面もあります。