セドロ・エスピーノ

Pachira quinata
Cedro Espino
Malvaceae
広葉樹
基本密度
0.415 g/cm³
00.3 軽い0.60.9 重い1.2
💡 スギやヒノキに近い軽さ
密度(含水率12%時の推定)
≈415 kg/m³

物性データ

基本密度0.415 g/cm³

特徴・解説

アオイ科(旧パンヤ科)に属し、幹に鋭い棘を持つことから「トゲのあるセドロ」と呼ばれます。密度は約0.42g/cm³。名前に「セドロ」とありますが、本物のセドロ(センダン科)とは異なります。しかし、加工性や軽さはセドロに似ており、中米では古くから家具や造作材として愛用されてきました。日本のスギに近い密度ですが、広葉樹らしい均一な組織を持ちます。独特の芳香があり、虫を寄せ付けにくい性質があると言われていますが、耐朽性自体はそれほど高くありません。

🎨 色味
心材は赤褐色からピンクがかった褐色。辺材は薄い黄色。
🌿 木目・肌目
木目は通直またはわずかに交錯。肌目はやや粗いが、均一。
🛡️ 耐朽性
中程度。セドロに比べるとやや劣るが、室内での使用には十分な耐久性を持つ。
🔧 加工性
良好。軽くて柔らかいため加工は容易。塗装の吸い込みが多いため、下地処理が重要。
📦 主な用途
キャビネットの内装楽器のネック彫刻窓のサッシ軽家具