ペルトギネ・カティンガエ

Peltogyne catingae
Purpleheart
Fabaceae
広葉樹
基本密度
0.813 g/cm³
00.3 軽い0.60.9 重い1.2
💡 非常に重く、水に沈みかける
密度(含水率12%時の推定)
≈813 kg/m³

物性データ

基本密度0.813 g/cm³

特徴・解説

ブラジル等の熱帯雨林に自生するマメ科の硬木です。密度は約0.81g/cm³と重厚で、パープルハート類の中でも特に高い部類に入ります。最大の特徴は、伐採直後は褐色ですが、大気に触れ紫外線を受けることで鮮やかな紫色に変化する点です。同属の他種と比較しても密度が高いため、より高い剛性と耐摩耗性が期待できます。ただし、加工中に樹脂が刃物に付着しやすく、また非常に硬いため、乾燥が不十分だと割れや反りが生じやすいという気難しい面も持っています。

🎨 色味
心材は空気に触れると鮮やかな紫色から深いワインレッドに変化。辺材はクリーム色。
🌿 木目・肌目
木目は通直または交錯し、肌目は精。表面を磨くと美しい光沢が得られる。
🛡️ 耐朽性
非常に高い。菌や虫害に対して極めて強い耐性を持ち、屋外利用にも耐える。
🔧 加工性
困難。非常に硬いため刃物の摩耗が激しく、加熱による樹脂の染み出しに注意が必要。
📦 主な用途
高級家具重構造材フローリングろくろ細工ナイフのハンドル