トリニダード・トバゴやベネズエラに産する種で、密度は約0.83g/cm³と非常に重硬です。種名は「紫の心臓」を意味し、まさにパープルハートの代名詞的な存在です。日本のイスノキに近い硬度を持ち、非常に頑丈です。産地の風土では、その驚異的な耐久性から、かつては水車や農機具の部品としても利用されてきました。現代ではその希少性と美しさから、主に高級な装飾用途に限定されています。乾燥による収縮率が大きいため、急激な湿度変化には注意が必要です。