ペルトギネ・ポルフィロカルディア

Peltogyne porphyrocardia
Purpleheart
Fabaceae
広葉樹
基本密度
0.831 g/cm³
00.3 軽い0.60.9 重い1.2
💡 非常に重く、水に沈みかける
密度(含水率12%時の推定)
≈831 kg/m³

物性データ

基本密度0.831 g/cm³

特徴・解説

トリニダード・トバゴやベネズエラに産する種で、密度は約0.83g/cm³と非常に重硬です。種名は「紫の心臓」を意味し、まさにパープルハートの代名詞的な存在です。日本のイスノキに近い硬度を持ち、非常に頑丈です。産地の風土では、その驚異的な耐久性から、かつては水車や農機具の部品としても利用されてきました。現代ではその希少性と美しさから、主に高級な装飾用途に限定されています。乾燥による収縮率が大きいため、急激な湿度変化には注意が必要です。

🎨 色味
鮮やかな紫から深い赤紫。辺材は薄い黄色で、コントラストが非常に美しい。
🌿 木目・肌目
木目は通直から交錯。肌目は非常に精で、磨き上げることで鏡面のような光沢が出る。
🛡️ 耐朽性
非常に高い。地中に埋めても数十年耐えると言われるほどの耐朽性を誇る。
🔧 加工性
困難。硬さと樹脂分により、加工には高い技術を要する。接着前には脱脂が推奨される。
📦 主な用途
高級楽器(指板など)象嵌宝石箱チェスの駒特注家具