南米北部に広く分布し、密度は約0.77g/cm³と重硬なマメ科の樹木です。現地では「グアラブ」とも呼ばれます。この種は特に、紫色の中に微妙な縞模様や色むらが現れることがあり、視覚的な面白さがあります。日本のクヌギのような力強い硬さを持ち、衝撃荷重に強いのが長所です。一方で、木材の性質として内部応力が残りやすく、製材後に予期せぬ動きを見せることがあります。そのため、精密な家具製作においては、加工の各工程で十分な養生期間を置くことが推奨されます。