南米産の熱帯・亜熱帯地域に自生するマメ科の硬木です。密度は約0.74g/cm³と重く、強靭な性質を持ちます。ブラジルなどでは「イビラ・ピタ」と呼ばれ、その耐久性から構造材や屋外利用に重用されてきました。同じマメ科のイペほど極端な重さはありませんが、日本のケヤキよりも硬く、力学的な強度に優れます。乾燥時に割れが生じやすいという欠点があるため、じっくりと時間をかけたシーズニングが必要です。鮮やかな黄色の花を咲かせるため、産地では街路樹としても親しまれています。