中南米の湿地帯に広く分布するマメ科樹種です。密度は約0.60g/cm³と中程度で、加工性と強度のバランスが良いのが特徴です。同属のオワラに比べると軽量ですが、適度な弾力性があります。日本のミズナラに近い密度感を持ち、家具材としての適性も高いと考えられます。樹皮や種子からは油(プラカシーオイル)が採れるため、木材資源としてだけでなく多目的利用される有用樹です。乾燥による狂いが出やすいため、板取りや乾燥管理には注意を要します。