中国原産の五葉松の仲間で、日本のヒメコマツ(五葉松)に非常に近い性質を持ちます。密度は約0.38g/cm³と軽軟で、マツ属特有の樹脂(ヤニ)を含みますが、二葉松類に比べると樹脂道が少なく、加工を妨げにくいのが長所です。木肌が柔らかく、彫刻や細かな細工に適しています。歴史的には種子が食用とされるなど、生活に密着した樹木です。強度は控えめなため、構造材よりは造作材や工芸品としての価値が高い樹種です。